飲食店の求人・転職TOP 飲食業界の求人・転職コラム 転職マニュアル 【2024年最新版】書類選考・面接で失敗しない職務経歴書の書き方

【2024年最新版】書類選考・面接で失敗しない職務経歴書の書き方

今回は、職務経歴書の書き方についてのお話です。
職務経歴書の種類には、様々なフォーマットが存在します。
中でも、ほとんどの項目を手書きで書いていく、非常にシンプルなタイプの書き方について解説します。

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職務経歴書を書く前の注意点

書いていく前に注意していただきたい点として、年号を元号(昭和、平成といった表記)または西暦(〇〇〇〇年といった表記)に統一することです。
もし、事前に履歴書を書いているようでしたら、履歴書で使っている年号表記に合わせましょう。

もちろん逆も然りで、職務経歴書を書いた後に履歴書を書く場合も同様に年号表記を合わせましょう。

職務経歴書の書き方

職務経歴書を書く際の良くない例をあげると、アピールしたいことがありすぎてたくさん書こうとしまうことです。
そうなってしまうと、文字数が多くなってしまい、読み手からすればストレスに感じてしまいます。

書き方のポイントはずばり、「読みやすさ」です。
それでは、この「読みやすさ」をテーマにして、説明していきます。

【修正後】職務経歴書.jpg

現在の日付

まず、日付に関して「現在」と書いていますが、 職務経歴書を書いた日にちを入れるのではなく、
人事部へお送りする場合は投函日、直接持参する場合は持参当日を記入します。
ここで、先ほどお話しした元号か西暦かを決めて、以降はそのルールに乗っとり書いていきましょう。
※今回は、西暦のルールで書きます。

入社した企業

本題の職務経歴の解説をしていきます。
書き方の基本として、最初の行は入社年月と入社した企業を書きます。
また、履歴書の職務経歴を書く際にはアルバイトの経歴は書かないのが基本ですが、
職務経歴書の場合はパートアルバイト、派遣・契約社員などの経歴も書いていきます。

事業内容

ここでは、企業がどんなことをしているかを書いていきます。
ホームページの会社概要ページがあれば、そのまま記載があったりもしますので、それを参考にしても良いかもしれません。
もし記載が無い飲食系の企業や個人経営の飲食店の場合であれば、「飲食店の経営」とだけ書いても問題は無いでしょう。

業務内容

社員としてどこで、どういう職種で、なにをしていたか?を書く重要な項目です。

まずは、「どこで」にあたる部分です。
飲食店での経歴でしたら、 勤務店の詳細をまずは書いていきます。
見やすい書き方として、 『店舗名(所在地/業態/席数/客単価)』のような書き方がオススメです。
店舗情報を忘れてしまった…というのであれば、グルメサイトの店舗情報を 参考にすると書きやすいかもしれません。

次に「どういう職種で」にあたる部分です。
飲食店の経歴でしたら、キッチンスタッフ・ホールスタッフ・店舗スタッフ、店長・料理長などありますが
気をつけていただきたいのが、呼称を統一することです。
キッチンスタッフを「調理スタッフ」、ホールスタッフを「サービススタッフ」など
職種の呼称が違うものもありますので、混ざらないように注意しましょう。

次に「なにをしていたか?」にあたる部分です。
飲食店の経歴でしたら、
キッチンスタッフ … 調理業務
ホールスタッフ … 接客業務
店長 … 店舗運営業務
上記のように仕事の内容をまとめて表記すると良いでしょう。

基本の締め言葉は 「〜に従事する。」で統一すると、見やすくなります。
また、経歴の少ない方や、ひとつの企業に長く勤めている方でしたら業務内容の部分を詳しく書いた方がいいかもしれません。

キッチンスタッフであれば仕事の内容は調理業務ですが、どのポジション(焼場・揚げ場、パスタ場など)を担当していたか
食材発注、在庫管理などはしていたかなどの詳細を書いておくと充実した内容になるでしょう。

あわせて、年月を重ねて昇進・昇格した経歴を持っている方は、まずは最初の職種の業務内容を書き、一旦「〜に従事する」で締めます。
そこから時系列で「〇年後、〇〇へ昇格し」と書き始めて、その職種の業務内容を書いていけば、見やすくなると思います。

他に、表彰歴など店舗で残した実績を書く際は「〜に従事する。」で締めず「従事し、〇〇を達成する。」という締め方が良いでしょう。

反して、業務内容をまとめずに内容を事細かく書いていくと文字数が多くなってしまい、見づらい職務経歴書となってしまうので
こういった場合は業務内容をすっきりまとめた方が良いでしょう。

退社

最後に、履歴書と同様に「一身上の都合により退社」で、ひとつの経歴は終わりです。
退社理由を細かく書いているものが時折見られますが、基本的には 「一身上の都合により退社」で統一した方が良いでしょう。

例外として、倒産・閉店によるもので退社せざる得ないケースの場合は「会社都合により退社」と表記しましょう。

もし、経歴が続けてある場合は入社した年月、入社した企業を書いていく…に戻って書いていきます。
経歴を書き終えたら、退社を書いた行の下行に「現在に至る」と表記して 1行開けて、右端に「以上」と表記すれば、職務経歴書の完成です!

まとめ

履歴書も書き慣れないものですが、さらに書き慣れない職務経歴書。
そこで、弊社フーズラボエージェントにご相談いただければ 職務経歴書の書き方を直接サポートいたします!
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著者プロフィール
小学6年生の時に某テレビ番組の取材で有名ホテル総料理長に出会い食の世界に魅了されて、中学2年生の時に海外派遣団に参加。シンガポール及びマレーシアへ訪れた際に海外の食を知る。高校1年生から単身カナダへ渡り世界の食に触れ、帰国後は飲食人としての人生をスタート。複数の飲食店でのアルバイトを経験し、新卒で居酒屋リーディングカンパニーの人事労務に勤める。上場及び未上場の飲食企業複数社にて、人事、新卒及び中途採用、教育、経営企画、株式上場などの責任者(部長・局長)を歴任。面接人数は8,000名以上、各専門学校にて就職ガイダンスの外部講師として講演活動も積極的に行っている。

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