株式会社ゼンショウ

見える。つながる。好きになる。
一頭買いした国産黒毛和牛を、カウンター越しにお客さまの目の前でさばいてご提供する私たち一笑。焼肉店では決して多くはない「お客さまとの顔が見える関係」こそ、私たちが何よりも大切にしているものです。顔が見えるからこその安心感。それはお客さまの満足を生み出す原点です。
同時に、スタッフ1人ひとりの成長をうながし、ひいては私たちゼンショウの成長の原動力となります。なぜなら、ともに働く仲間が互いを深く理解し、夢を共有することができるからです。顔の見えることから広がっていくつながりを、お客さまへ、仲間へ、支えてくれるすべての人へ。その先にこそ、多くの人に愛され、社会から必要と認められる一笑とゼンショウがあると考えます。もっとあなたの近くへ――。ゼンショウはチャレンジを続けます。

飲食業からアパレル業界に転職した後、再び飲食業へ。復帰の際、転職先として選んだのが一笑です。最初はアルバイトで働いたのですが、環境の良さに驚きました。勤務時間や休日などの待遇面ももちろん恵まれているのですが、スタッフを大切にする思いが、私が経験したなかで一番でした。イベントなどでスタッフ同士が交流できる機会も豊富ですし、社長をはじめ、経営陣やベテランの社員がアルバイトにまで声をかけてくれ、気遣ってくれるのです。「就職するならここだ！」と思うようになり、働き始めて約1年後に、社員になりました。

人をつなぐ。思いをつなぐ。
お客さまは数あるお店の中から一笑をお選びになり、足を運んでくださいます。そのご縁を大切にし、末永いお付き合いへと続く“つながり”にしたい――。私たちゼンショウの思いはこの一点に集約されます。迅速でていねいなサービスや上質でリーズナブルな料理、活気ある店内は、いつでも、すべてのお客さまに対してお約束できる私たちの誇りです。それに加えて、お客さま一人ひとりによって異なるニーズをくみ取り、その人・その場面に応じた最適なサービスをご提供することが、一笑を「来てよかったお店」「また来たいお店」へと変えていくと信じています。すなわち、一笑とお客さまとの間に、かけがえのないつながりが生まれるのです。

この目標に向け、私たちは日々、研鑽を重ねています。社内研修はもとより、店長からスタッフへ、先輩から後輩へ。日常のあらゆる場面で一笑ならではの技術やノウハウ、そして何より、思いを伝えています。創業以来、絶えることなく受け継がれてきたそのバトンは現在、 11店舗130人のスタッフがお客さまと向き合う際の指針となっています。ともに働く仲間との関係も、私たちが大切に育んでいきたいと願っているつながりです。一笑という場所で同じ時間を過ごし、同じ目標に向かって切磋琢磨することになった仲間たちに、「一笑で働いてよかった」と思ってもらえるようにしたい。そんな願いから、休日の拡充や労働時間の短縮、頑張りがしっかりと認められる評価制度の導入など、「働きやすさ」にこだわってきました。「一笑で夢がかなった」「一笑で次の目標が見つかった」と言って笑う仲間たちの姿は、私たちの成長の原動力でもあります。

私たち飲食店は、食材の生産者さまたちがいてくれて初めて成り立つ仕事です。飲み物や店内の器材をはじめ、さまざまな協力会社さまの力を借りずして飲食店を経営することはできません。取引先各位とのつながりもまた、私たちを支えてくれています。お客さまとの末永いつながりを育むことは、ともに働く仲間の暮らしの安心を支えます。取引先企業さまのビジネスを支えます。ゼンショウに関わるすべての人の笑顔をつないでいくのです。だからこそ私たちは、長く愛される店を作り、長く存続する会社を目指します。人と人とのつながりを大切にすることによって、これまで受け継いてきた“思い”を未来へと受け継ぐことを目指します。今後のゼンショウの取り組みに、どうぞご期待ください。